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冷え性対策

冷え性対策 FAQ

Question

さほど寒くない日でも、手足の冷えが強くて、夜はソックス無しでは眠れません。
年々ひどくなるような気がしますが、冬場の冷えは仕方ないのでしょうか?

Answer

体温は身体が持つ恒常性で外界の気温変化に対しても平均的に体温を保つ体温調節機能が働いています。冷え性は、先天的な要因よりも、アンバランスな食生活が続いていたり、運動不足により血液やリンパ循環が低下していたりと、毎日のちょっとした生活習慣が原因で調節機能を低下させている方が多いようです。あなたの生活習慣が慢性的な冷えやその他のトラブルの原因になっていないかポイントをチェックしてみてください。

CHECK POINT

  • 1 電気毛布を中温度以上で使用している。
  • 2 寒い日はソックスを履いて寝ている。
  • 3 同じ姿勢で仕事をすることが多く運動不足である。
  • 4 シャワーだけで済ませたり、お風呂は高温で短時間の入浴が多い。
  • 5 つま先が狭く足にフィットしていない靴、または体を締め付ける下着を着用している。
  • 6 6ダイエットを理由に、ドレッシングや油を使用した料理を避けている。
  • 7 コーヒーや紅茶などカフェインを多く含むものを毎日摂取する。
  • 8 ケーキやチョコ、和菓子など、糖質の多いお菓子を頻繁に食べる。
  • 9 の食品を殆ど摂らない菜食主義の傾向がある。
  • 10 多量の発汗をするようなハードな運動や、激しい筋肉運動を頻繁に行っている。

上記のチェックポイントに2つ以上該当がある場合は、冷えが慢性化する主原因になっていることが考えられます。冷えが強い方は1つでも影響が考えられますので、まずは生活習慣の改善から努めましょう。

血液循環について

心臓から送りだされて、また心臓に戻る血液の循環経路は、心臓のポンプ運動で収縮と拡張を繰りかえす動脈の流れと、心臓へ戻ろうとする静脈の流れがあります。また、その道筋の間では動脈から多数の毛細血管が分岐して、酸素や栄養素を与え、代謝が繰り返されています。一般に"血液循環が悪い"とか"血行不良"という表現がありますが、主に循環が低下しやすいのは、ゆっくりと血管内をめぐって心臓へ戻ろうとする、静脈の流れのことです。心臓から遠くなるほど血管は細くなり、血流が弱まるため、手や足先などの末端が冷えやすいわけです。デスクワークなどで同じ姿勢が続いたり、きゅうくつな靴や下着などで血行やリンパ循環を悪くする条件が重なれば、冷え症状も強くなり、浮腫みの発生も伴います。同じ姿勢が続くような仕事でも、合間でストレッチをする習慣をつけましょう。

入浴について

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冷え性対策と栄養について

冷えと鉄分の不足

冷えに関係する栄養素は鉄分です。鉄分は赤血球の主要成分で、身体の隅々まで酸素を運搬し生命活動を司っています。鉄は動物性食品に含まれるヘム鉄と植物性食品に含まれる非ヘム鉄があり、体内での吸収率は、野菜類が2〜5%に対して、肉類に含まれるヘム鉄は15〜25%と明らかに優秀です。
また鉄の吸収を阻害する要因として、カフェインが上げられます。コーヒー、紅茶の習慣を制限して、ビタミンCが多く鉄の吸収を促進する飲料に切り替えてみてはいかがですか。無理なダイエットで必要な脂肪分までもカットしていたり、完全菜食主義で動物性食品を食べる習慣がない方や、ビタミンEも鉄分も取りにくくなり冷え性症状は慢性化してしまいます。逆に糖質の取り過ぎも冷えにはよくありません。脂肪分を敵視するばかりではなく、量や頻度などバランスを考えて摂取しましょう。 また、ビタミンEも抹消血管の循環に影響が深いといわれていて、冷え対策には欠かせない要素です。

鉄分の多い食品

レバー、煮干し、牡蠣、はまぐり、あさり、しじみ、のり、干しひじき、やつめうなぎ

ビタミンEの多い食品

オリーブ油や紅花油、なたね油、小麦胚芽油、ごま油、カボチャ、うなぎ、いわし、ぶり、さんま、ゴマ

その他 体を温める食品

ごぼう、人参、れんこん、たまねぎ、長ネギ、にら、かぼちゃ、ニンニク、ショウガ、レバー、牛肉、鶏肉、ラム肉、味噌

冷えとハーブの力

ビタミン・ミネラル、様々な有効成分が豊富なハーブ。香ハーブの恵みを生活に取り入れて、心と体があたたまる時間を増やしてみてはいかがでしょう?

ハーブティ

西洋ノコギリソウ(強壮・循環・利尿・発汗)
豊富なビタミン・ミネラルを含み特に強壮作用に優れるので閉経期の女性の生理不順や冷え性に効果的です。乾燥肌・毛細血管拡張・シミ・ニキビにも!

サルビア(循環・強壮)
神経のバランスを回復させ体全体のバイタリティーを高め、また血液循環をよくし、月経や血圧・血糖値を正常化することで低血圧・冷え性・更年期障害に効果的です。

タイム(刺激・強壮作用、循環器系の活性作用)
循環系・消化器官・呼吸器系の各系統の機能を刺激する作用があるので、体力・気力低下気味の人にお勧めです。坐骨神経痛・帯状疱疹・冷え性に有効です。