1931年スイスのポール・ニーハン教授により開発された細胞療法が着実に進歩し、1987年、スイスのル・モン・ローザンヌにある『セラップ研究所』で、動物の胎児の生体組織細胞を使って世界ではじめての細胞化粧品が作られました。その安全性については、スイス連邦公衆衛生局、アメリカ食品医薬品局(FDA)より、承認されている信頼の高い製品です。
加齢とともに衰えてしまう、皮膚細胞の再生力。皮膚細胞の再生を高めるには、動物性たんぱく質など栄養成分が満たされている細胞からの刺激を受けて皮膚の新陳代謝が促進されることが重要です。セラップ研究所が素材とした細胞は、皮膚の上皮細胞にそれぞれ特定機能を持った自然細胞 (有機抽出物)が、7種類使用されており、それらが一体となって、年齢より早い皮膚の衰えを防ぐように開発されています。
ヒトの体内に『異種』の生体組織を注入することは、抗体反応(拒否反応)によって過敏なショックを促す危険性があるとされていました。その問題を解決するため、ニーハン教授は、『羊の胎児』の器官から細胞を摂取しました。この細胞(原料)は、抗原性が低く拒否反応を起こさないことが判明したからです。
羊の胎児の器官を原料に、長くに渡りさまざまな研究が重ねられ、以下のような化粧品の完璧な理想条件に到達させ、とうとう1987年、人体に全く影響なく安心して使用でき、なおかつ即効性を感じられる化粧品として、『セルコスメ』が誕生しました。
1993年、ベルギーで行われたスキンケア製品の調査では、このような報告があったそうです。「3%の活性化された構成要素を含むクリームは有効であるが、現在市場に出ている製品の多くは、最高でも0.5%〜1%しか含まれていない」。 『皮膚の状態を目に見えて改善するには、高い濃度の細胞を使用する必要があります。』 セラップ研究所では、その有効性を重視し、セルコントロールシステムによって12%〜20%のきわめて高濃度な有効成分を作り出し、安定的に使用しています。(1)従来品とは比較できないほど、細胞成分が高濃度に配合されていて、(2)使用中・使用後も安全性が保障された原料を使用しており、(3)本物の効果と即効性を感じられる、としたら、高額の理由もわかりますよね。
細胞を化粧品として最高に活かすために、クリームが必要となりますが、一般にクリームを作るには70℃の温度が必要となります。しかし、細胞はこの温度を嫌います。細胞にはより適した温度が必要となり、その上皮膚への最高の浸透力を残すのに、できる限り全体の分子量を低く抑える必要がありました。均質性のための研究が課題でした。生きた細胞をより長くクリームの中で生きさせるには、35℃以上の場所に48時間以上置くことを避けなければなりません。(これはセルコスメご購入後の保存にも注意して頂きたい点です。 この製品のこだわりは、このような繊細な原料を用い、大切に大切に作られている工程にあります。そして、私たちの皮膚に最大限の効果をもたらしてくれるのです。セルコスメの際立った特徴はその純度の高さと完全な均質性にあります。